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正道会館総本部
JR環状線「天満駅」から見える日本屈指の虎の穴
正道会館の歴史上、最も重要な位置を占めるのが正道会館総本部。JR環状線から外側を眺めていると…目に入る道場。
ここで数々の空手チャンピオンやK-1選手が育成された日本屈指の虎の穴である。
石井館長は朝イチで東京から大阪へ
この日は12時からの審査会に先立って、1ヶ月後に迫った正道会館年間最大のイベントKARATE ALL JAPAN2018の実行委員会が10時より開催。しかし前日の石井館長のSNSには東京で青木 真也選手らと格闘技イベントの写真がアップされていたのでTV電話での会議参加かなと皆が思っていた瞬間…
朝イチの新幹線で大阪入りし、タクシーで新大阪から正道会館総本部|KARATE ALL JAPAN2018実行委員会会議に登場。少々ピリピリモードだったのでMember全員がクーラー効いている部屋で緊張で汗ダクに…(笑)
昨年は、石井館長、自分、高雄夫妻の4人でほぼ全ての企画準備運営を行い大変だったのですが…今年は組織をキッチリと構築し実行委員会で動いているので、より効率よく素晴らしい大会になること間違い無しだと感じています。
一般部昇級昇段審査会
白帯から黒帯までの道
正道会館一般部では、免許皆伝|黒帯になるまでは5級の級があります。それぞれの課題をクリアし昇級すると帯の色がドンドン濃くなって黒色に近づいていきます。
5級 | 4級 | 3級 | 2級 | 1級 | 初段 |
白帯 | 黄帯 | 青帯 | 緑帯 | 茶帯 | 黒帯 |
二段以上は黒帯に金線が入る
初段から上は級では無く段。黒帯には最初から金色で自身の名前が刺繍がはいります。初段には1本金線。二段以上には二本金線が段位を表します。
空手界レジェントの石井館長が直接審査
間違った解釈の基本稽古を再構築
審査会はテストです。しかしならが正道会館の審査会では空手界のレジェンド石井館長が直接指導。普段なかなか直接会うことが無い館長を目の当たりにし1ミリも逃さず吸収したいといった意欲に皆溢れます。
審査しながら、ワザのちょっとしたポイントをわかりやすく説明。
石井館長の直感的アドバイスにより、一瞬で皆の動きが変わります。
西本|町分が2段昇段
新しい黒帯が6名誕生
闘争心の塊!
総合格闘技で活躍する吉野選手
アクセルなどで素手素面ルールで小さなカラダながらに闘争心満点の試合で会場を沸かす「吉野豪腕タイキ」選手も現在、正道会館兵庫県本部で空手を学ぶ生徒のひとり。
闘争心の塊のような素晴らしいファイターでした。ここにしっかりとした正道会館の打撃技術を習得することで、更なるコンプリートファイターへの道は近づくことでしょう!今後の吉野選手の活躍からも目が離せません。