正道会館の対決となった武蔵VSセームシュルト。 自慢のヘアースタイルを一新して頭を丸め気合いの入った武蔵は、王者シュルトと対戦。得意の足を使ってリングを回り、距離をつめて左フックでのけぞらせ、左ミドル!!あわやの場面を作った武蔵だが、その後は前進するもシュルトのクリンチに阻まれうまく攻撃を展開することができなかった。お互い決定的な場面を作ることができず、2Rホールディング(つかみ)による減点で判定負けとなりましたが、普段以上なアグレッシブな武蔵 惜しかったですね。。しかしながらシュルト攻略は難しいと改めて思いました。ロングレンジでは中足を使った空手流前蹴り(これが刺さるように効くんです・・)打ちおろすようなパンチ 攻略しようと距離を詰めれば恐怖の膝蹴り・・。まさに難航不落 しかし武蔵の例年以上のアグレッシブさに期待された方も多かったのでは・・・。今年もみんなで応援していきましょう!!!
ところでもうひとつ驚いたのが、総合格闘技「HERO’S」への参戦を表明した。元WWE統一世界ヘビー級王者で、現役の新日本IWGP同級王者ブロック・レスナー(28)が今秋、米ロサンゼルスで開催予定の「HERO’S」米国大会でのデビューを示唆。レスナーもK―1参戦に前向きで、総合デビュー戦の相手としてボブ・サップ(31)やホイス・グレイシー(39)を“逆指名”した。
米国の英雄レスナーがスペシャルゲストとしてリングに招かれると会場は大歓声。元WWE世界王者は「FEGと交渉している最中。話を詰めて、これからの将来を考えたい」と表明した。
実力も折り紙付きだ。00年にレスリングのNCAA(全米大学選手権)王者に輝いた実績から、総合格闘技向きとの声も強い。実際、PRIDEが水面下で熱心に参戦を打診していたほどだ。
04年にNFLを目指し、WWEを退団。05年から新日本にスポット参戦中で、目前の5月3日には福岡でIWGP王座防衛戦が控えているが、レスナーははやる気持ちを抑えられず、K―1に初めて足を踏み入れた。
「ミーはプロレスというエンターテインメントの世界でトップに立ったけど、次は総合格闘技の世界でトップを目指したい」と宣言。現在はレスリングのトレーニングに加え、立ち技も勉強中。近く本格的な格闘技トレーニングを開始する。
K―1の谷川貞治イベントプロデューサーは「後はサインをもらうだけ。HERO’Sアメリカを秋にやりたい。エースとして迎える」と怪気炎。HERO’Sの前田日明スーパーバイザーは「知名度も高いし、絶頂のまま(WWEを)辞めている」と人気、実力、若さに太鼓判を押した。
レスナーは「サップ、ホイスとやりたい」と格闘技界の大物を果敢に逆指名。一方で「お互いに納得したうえで契約したい」と慎重なコメントも。今後も交渉を重ね、最終結論を出す。
(スポーツナビより)
去年の王者シュルト選手と対戦なんて
だけど、武蔵選手、さらにテクがまた一つ成長した気がしました