明日への神話
今日インターネットをするためにパソコンを開くと、この「明日への神話」という文字が多数並んでいた・・・。
なんのことだろう・・。 と思ってみてみたら・・。大きな感銘・・。ロマン・・・。少し感動した。。
内容はこんな感じ。。自分がまだ幼い頃・・・。「芸術は爆発だ~」というCMで大人気だった岡本 太郎・・・。当時は変なおじさんというイメージだった。。
トレードマークの太陽の塔は地元大阪のエキスポランド「万博記念公園」にある。
幼かった自分は、その奇抜なデザインが怖かったのを覚えている。。
「岡本 太郎・・。明日への神話」の話はこんな感じです。。
『明日の神話』は、岡本太郎が制作した、
縦5.5メートル、横30メートルの巨大壁画です。
『明日の神話』が描かれたのは、
『太陽の塔』の制作と同時期の、1968年から1969年。
メキシコの実業家から
「新築ホテルのロビーを飾るための壁画を描いてほしい」
という依頼を受けた岡本太郎が、
現地に何度も足を運んで完成させました。
しかし、依頼主の経営状況が悪化したことで
ホテルは未完成のまま放置されることになり、
『明日の神話』もロビーから取り外されて
行方不明になってしまいました。
永らく行方がわからなくなっていましたが、
2003年9月、メキシコシティ郊外の資材置き場で、
『明日の神話』が発見されました。
岡本太郎記念館館長だった岡本敏子が現地を訪ね、
これを確認しました。約33年ぶりの感激の再会だった。
「一目見て岡本の作品とわかった。本当にあった。よかった」
「核に焼かれる人間」。中央に炎を上げて燃え上がる骸骨があり、キノコ雲や米国の水爆実験で被爆した第五福竜丸をイメージした船も描かれている。メキシコでは完成当時「広島と長崎」という副題が付いていたという。
岡本太郎が『明日の神話』を描きあげてからの30余年、
『明日の神話』再生プロジェクトを発足させ、
壁画を日本へ運び、修復する取り組みを始動しました。
今日7月8日(土)~8月31日まで
東京 汐留 日本テレビ 日テレプラザ ゼロスタ広場にて(入場無料)
本当に見に行きたいと思った。。 時空を超えたロマン・・。テポドンで殺伐とした今日(こんにち)にこういった夢のある話、いいですね