稽古納めまであと1週間 冬休みまでもあと1週間 年内すべての大会日程も終了し道場はリラックスムード 少年部は、審査会に向けて審査の練習 今日は基本と柔軟をしっかりやって、帯ごとに実戦型のベーズ部分の稽古を行なった 70名近くの道場生が稽古参加して、上級帯(黒帯・茶帯)は、下の帯の指導補佐に この辺の指導補佐は非常にしっかりとやってくれて頼もしい 初級・中級が終わり今度は上級帯が見本を見せる番だ
普段から上級帯は、常に下の帯の憧れの存在で、「お前らの背中を(稽古に取り組む姿)みて育っていくんだよ」と常々教えています。 しかし最近はどうも基本稽古中でも、気合があまり無く、精彩を欠いているのが気になっていた・・・
そしていよいよ上級が見本を見せる・・・。見学している保護者からみたら、一生懸命にやっているように見えたと思うが、ずっと見てきている自分からみると明らかに「流している・・・」「本当に真剣にやっていない・・・」小学校高学年特有の目に見えない心の部分のダラダラ感
「やめ~い」
と実戦型を中断
金光初段のもとに近寄って「バッチ~ん」
中西初段「ボっこ~ん」ふっとんでひっくりかえる
八代可南子初段「バッチ~ん」泣き出す・・。
中村初段「ボっこ~ん」
英初段「ばち~~~ん」
先輩の方を見ているやく60名の道場生と、保護者はシ~ン・・・・道場内な凍りついた。物音ひとつしない
その後、黒帯とはどういう存在かということを話して、気合を入れた その後はキビキビ感を取り返し、一般部相手の組手ですばらしい動きに そうそうキミ達はやれば出来ると再認識
最後に道場生にもう一度「技術的に出来なかったりしても絶対に怒らない でも出来るのにやらなかったら思いっきり怒るよ」と約束して稽古終了
そのあとは、もう一度支部長室によんで談笑ジュースで乾杯 黒帯達は小さい頃から知ってるし、苦労して昇段したのも知っている やっぱりカワイイ 中学校へいっても道場を離れずに、これるときだけでいいので、空手を続けて欲しいと心から思っています。
その後一般部の稽古も白熱 戸田君はこころの小旅行から無事生還(笑)田中君も顔出してくれて来週の稽古納めに向けていい感じです