小学校時代、地元大阪堺市のとなり町の富田林市にある「PL学園の桑田・清原両選手KKコンビ」はまさに甲子園のアイドルはKKでした・・。両選手とも引退しましたが・・今日WEBでみた桑田選手のインタビューにまさに賛同です・・。
桑田選手はボーイズリーグや少年野球の指導者こんなこと言ってます・・。
1)ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)韓国戦の解説を務めた桑田氏は、同大会で投手の投球数が70球に制限されていることに注目。プロの投手に制限を与えているにもかかわらず、大学生以下の選手に100~200球を投げさせている指導者がいることについて・・・
→「とても恐ろしいこと」「勝利至上主義以外、何物でもないよね」
2)選手を怒鳴り散らしたり、タバコを吸いながらミーティングをしたり、昼食にアルコールを飲んで練習をしたりする指導者も少なくないようで、こうした指導者に対して・・
→「自分に甘くそして、優しく、子供達に厳しい指導者は要らないですよ」と一刀両断
3)さらに練習方法についても・・
→「投げ込み」や「打ち込み」「走り込み」などをすべて「迷信」と断言。疲労を蓄積するだけの練習方法をやめ、「効率的、合理的な練習メニューを考え、短時間集中型の練習をして、残りの時間を勉強や遊びに充てるべき」
現役時代から卓越した理論を持ち、引退後も最新のスポーツ科学を勉強しているだけに納得出来ます。(1)(2)もそうですが・・(3)の「疲労を蓄積するだけの練習方法」は最近自分も指導する際に注意している点で、最近の選手クラスのメニューも過度に追い込みすぎず出来るだけ合理的、効率的な練習メニューに切り替わり出来る限り短期集中に変わって来ているのをお気づきの方も多いと思います・・。
奈良県大会まであと2週間とちょっと・・
頑張りましょう!!