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今日は正道会館総本部で審査会でした。
日々の稽古の成果を発揮できたでしょうか?
奈良県支部からは5名が受験。結果は以下の通り・・
朝10時~夕方18時までの長丁場で受験者の皆さんお疲れ様でした。
「3級合格」
○増田 4級
○蓑田 4級
○市川 4級
○岩見 4級
「2級保留」
○土作 3級
そして今日北口弐段誕生です!
奈良県支部の人は奈良県大会に必ず毎回お手伝いに来て頂いているので北口さんの顔は良くご存じだと思います・・。(他支部でありながら毎回お手伝い頂いて本当に感謝しています。奈良県支部の道場生も何ヶ月も前から行事日程わかってるのですから、なんやらかんやら用事等でお手伝い出来ないと言って恥ずかしいと思ってください)
今回46才(正道会館空手歴18年)の弐段受験素晴らしい内容でした。
基本審査→型審査もバッチリ。
黒帯らしい身のこなし・・
風格・・
そして最大の難関の20人組手。
自分は、北口さんの大試練に思わず20人組手の主審に自ら立候補。
北口さんの頑張りを身近でみて・・
身近で感じて・・
一番近い距離で応援したかったからです。
20人組手の内容もすばらしく、得意のサバキは不発でしたが伝家の宝刀左上段まわしげりで技ありを連発!!
決定打をもらうことなく完遂。
角田最高師範の素晴らしい檄!
時には厳しく、時には優しく誉めあげる・・。
まさに「叱咤激励(しったげきれい)」のお手本。
自分も主審をしながら角田最高師範や幹部の先輩からが北口さんにアドバイスをされ、その激励を最高のタイミングで受け、連続組手の流れのリズムを絶やさぬように注意を払い主審を行いました。
そして20人連続組手を人生にたとえ最後の相手に勝利し場内は割れんばかりの拍手!
館長室での審査判定会議でも各先輩方は北口さん絶賛の嵐。
館長代行いわく「北口は地味にコツコツ稽古精進し、会館行事にも必ず参加、自ら指導補佐を勤めたり理想の黒帯!」と珍しく褒めていたことも北口さんの人間性を感じます。
奈良県支部も自分本位ではなく北口さんのような忠誠心を感じる道場生の育成に努めていこうと思います。
北口さんこれからも行事お手伝い宜しくお願いいたします。
昇段本当にお疲れ様でした。押忍。