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正道会館奈良県支部平成２３年夏の少年部審査会でした！

昨年年末にリニューアルした正道会館奈良南本部道場に受験者１３０人。お手伝い少年部、支部長、指導員、保護者の皆様含めて３００人オーバーをも収容できる最高の環境です。しかも駐車場も完備。

しかしながら昨日は猛暑日。４機の業務用エアコンをフル稼働させても、人の熱気でほとんど効果なかったので窓全開&大型扇風機で審査開始！

最高気温が３５度を超える猛暑日となりましたが・・
受験者の皆さんにはそんなの関係ない！！　とばかりに気合い満点です。

基本稽古の審査開始！目つきが違います。。

保護者の皆様も必死にビデオ撮影！
奈良南本部は見学しやすさも抜群です。。

学年が大きい道場生白帯達も頑張ってました！

チビッコ女子もモチロン沢山受験！可愛いですね！

正道会館全日本王者の西田茉央２級の型はやはり素晴らしい！

白帯受験者達は受け（ディフェンス）の審査を入念に！
正道会館では受けを完全にマスターして柿帯に昇級してから組手がはじまります。

上級帯受験者になると気迫が違ってきます！
絶対に受かってやるぞ！という気迫が必須の上級受験。。

今回昇段の池口１級、金岩１級の二人！
二人とも６・７年空手をコツコツ続けてきた努力家です。
池口１級はCKC（チャレンジキッズカップ）。奈良県大会。正道ジュニアフェスと３大会で優勝で波に乗っての受験。
一方、金岩１級は怪我やスランプに苦しみながら、７年以上コツコツ空手を続けてきた集大成としての受験。
二人ともいい目つきをしていました。。

女子の上級も最近増えてきています。
近い将来の黒帯も期待大！

最後の１０人組手では、猛暑の中、二人とも死力を振り絞ってチャレンジ開始！

先輩達の強烈な攻撃の連続を歯を食いしばって耐えます！
苦しいながらも目は最後まで死なず。。

１０人組手を見事完遂！
達成感・安堵感・周りからの拍手の嵐がふたりを包みます・・。

すべてを出し切ったふたり・・。
この表情がすべてを物語っています。今後は先輩として後輩を面倒良く見てあげてください。
そしていつまでも空手を続けて欲しいと願っています。