先日、地元役所で委員を務める「要保護児童対策地域協議会代表者会議」がありました。
簡単にいうと児童虐待されている疑いの児童を早期発見、関連機関連携による適切な保護を図る機関の会議です。
ご存じの方も多いと思いますが児童虐待には大きく分けて4種類あります。
「身体的虐待」殴る蹴るなど等・・
「性的虐待」性的いたずら強要等・・
「心理的虐待」無視、罵声、拒否的な態度、おどし、兄弟差別・・
「ネグレクト(育児放棄又は怠慢)」食事や風呂を与えない等・・
一番大事な事は親の視点で見ず、子どもの視点から見ることです!
死亡事故例の親の言葉で一番多いのが「しつけのつもりだった」だそうです。
児童虐待かな?と思ったら必ず関係機関へ連絡しましょう!
通告者の秘密は必ず守られます。
疑いや心配だけでも構いません。
あなたのその一言が子どもや親を救うきっかけになります。
たとえ虐待でなくても相談や通告がその家庭の生活改善のきっかけになるかもしれません。
「児童相談所全国共通ダイヤル」0570-064-000
「奈良県中央子ども家庭相談センター」0742-26-3788
「奈良県高田子ども家庭相談センター」0742-22-6079