「平城遷都1300年記念祝典」が8日、奈良市の平城宮跡で天皇、皇后両陛下と荒井正吾・奈良県知事ら政財界から約1700人が出席し復元された大極殿(だいごくでん)前の特設会場で交流が続いてきた東アジアの平和と繁栄を願った。
会場にはいる際には厳重なボディチェック! 空港のようなゲートをくぐって金属探知機でチェックのあと会場へ。以前演武した際にはなにもなかったスペースがまるで別空間のようになっていました。
会場内はびっしり2000名弱の招待者で満員。地元市長、町長さんも多数いらっしゃいました。
会場には超大型ビジョンが2台、各ブロックには大型液晶TVがつり下げられ凄い設備でした。
様々な催し物でNHKのアナウンサーが「天皇皇后両陛下がご到着されました」と告げると会場にはすさまじい緊張感・・。警備の警察の方々も動きがはやくなります。
シーンと水を打ったような静寂の中、白バイが先導し物々しい警護車両に挟まれた黒塗りのクルマが到着。TVを見てるような感覚です・・。
神々しい雰囲気のなかで天皇皇后両陛下が壇上にあがられると場内割れんばかりの大拍手。
感動でした。
そして日本国旗に向かって「国家斉唱」・・・。
天皇皇后両陛下と同じ空間で君が代を斉唱できる幸せを噛みしめながら大声で歌いました。
その後、せんとくんが登場したり公式テーマソングを作詞作曲した谷村新司さんが出てきたりと様々なイベントがありました・・。
記念品も沢山頂きました大切に保存したいと思っています。