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昨日は、午後１６時より正道会館明石支部にて後川副館長　中川副館長　御座丘コナミ統括、近藤支部長、鵜崎支部長、平松支部長と自分があつまり、約１ヶ月後に迫った正道会館全日本ジュニア大会に向けて、ルールミーティングが行なわれた　

先週の水曜日くらいに後川副館長より「西尾支部長！！　こんどちょっと幹部で集まってルールミーティングするからどっか日あいてるか？？」と電話いただき、予定があろうがなかろうが、いつもでＯＫですと返事　（後川副館長は、自分が高校生の頃に、ピープル光明池道場に茶帯でたまに指導にこられていて、東京本部創世記時代には、非常によく可愛がっていただいた）　そして１３時に奈良を出発　今日は絶対に遅刻は許されないと思いながら南阪奈→阪和道→阪神高速→神戸線→第二神明と高速を乗り継いで、高速から降りたのが１５時過ぎ　楽勝で３０分前には着くなあっと思っていたら、明石駅までの１本道が大渋滞　「やばいなあ・・」と思いながら運転。。１６時調度に正道会館明石支部へ駆け込んで何とかＯＫ　

そしてそうそうたるメンバーの中、後川副館長主導の下、まずルールブックを全員で読み直して、再確認。。その後、去年の正道会館全日本大会の各学年決勝戦のビデオを見ながら、本当に細かい「反則の見解」ポイントのとる確認、「何故いまポイントとらなかったのか？」「頭付けての攻撃の徹底指導」「おさえ」等、各々意見交換をした　そしてその参考としビデオに写ってる昨年の正道会館全日本ジュニアの決勝戦主審が自分だったので、冷や汗モノの連続でした　白熱した意見が交わされ、幹部の先輩達の妥協の無い空手に対する情熱に感心しっぱなしでした　他流派の大会では、「王座保守にこだわるあまり、青少年育成とうたった大会が、逆に青少年育成の妨げになってるのではないか！」という意見に一同が賛同　昨日は気温が低く、道場内も非常に寒くて皆さんジャンバーを着込んでいたのに、後川副館長だけ一人Ｔシャツ姿で熱く語っておられました　最近は正道会館の組織も全国で２５０箇所を超え巨大な組織になり、後川副館長や中川副館長・御座丘コナミ統括とは、正道会館の大きな行事でしか接点が無く、役職にもつかれて少し遠く感じていたのですが、久しぶりにじっくり同じ時間を過ごさせていただき、そして親しい幹部同士だったためか、「一昔前の「いい兄貴分的（失礼と思いますが・・）な近さ」を感じて懐かしく、そして有意義な時間を過ごせました　

以前に御座丘先輩にも相談したのですが、Ｋー１で行なってるように、こういったビデオを使っての審判勉強会は非常に勉強になり良かったです　このミーティングに参加して非常に充実しました。どうも長時間お疲れ様でした。押忍。