今日は大阪の保育園で仕事です・・。
高速道路降りてから一般道走っていると・・・
自宅待機中の中高生らしき年代がゾロゾロ・・。
テレビでも見たけどこんなんしてたら、そりゃ感染者ふえるわ・・。
川崎市の高校の校長先生が記者会見で「個人参加ですがOKしたのは自分ですから責任を感じています」って泣いてたけど、人ごとじゃないって見てて思いますね。
大なり小なり責任のあるポストにいる人間は「リスク回避」と「安全第一」を改めて痛感してるんじゃないでしょうか?
誰もが自分は大丈夫って思うんですよね・・。
このあと夕方から大阪から奈良に戻って「王寺道場」で2クラス「西大寺道場」で1クラス。
自分の一日は「朝9時~夜の0時・・。」 まだまだ先は長いです・・
1週間に日中は幼稚園・保育園。
夕方からは奈良全域と大阪。そして三重県とあちこち動き回るので自分が感染したら本当にインフルエンザ拡散するだろうな~とビビってます。
「手洗い&消毒」「うがい」して指導に向かいます・・。
安全っていうことを日記に書いてたので「深イイ」話を一つ。
写真の方は全盛期はカミソリのような必殺の左ローで対戦相手を震え上がらせた「正道会館広島支部 松本支部長」ですが・・。
10年くらい前ですが、東京で支部長会議があった時に空き時間を一緒に過ごして居たんですが・・
松本支部長「西尾くん・・。いつも稽古終わった時何考えている?」
自分「今日はうまいこと指導出来たなあ・・とかそんなこと考えてます」
松本支部長「俺はなあ・・今日も誰も怪我なく終わった~って心の底からホッとするねん!」
自分は正直衝撃を受けました。現役時代は「たたきつぶす」非情な組手スタイルだった松本支部長が指導に対してはここまで繊細な感覚で指導してるんだと!! と同時に、自分の指導に対する考えの甘さを痛感したのを覚えています・・。
この時の会話が今の奈良県支部の指導方針にも多大な影響をあたえて貰ってます。
組織を運営するってそういうことなんですよね・・。